不動産問題
不動産問題はどんな会社でも起こりうる問題
企業活動の中で、不動産との関わりは避けては通れません。不動産を所有している企業においては、借主との修繕トラブル、敷金返還についてのトラブル、不動産を所有していない企業であっても、借主として事務所や工場を賃借する場合の契約トラブル、さらに建物を建築する際の請負契約におけるトラブル等、不動産に関するトラブルは様々な種類があります。
不動産問題は重大問題に発展しやすい
また、不動産についてのトラブルは、不動産が基本的に高額な財産であること、企業活動の「場所」であることから、重大なトラブルとなりやすいです。建築請負関係の訴訟であれば、数千万、時には数億円の裁判になることも珍しくありませんし、テナント物件の立退きが伴うようなトラブルであれば、借主側であっても、長年その店舗で営業を継続して場合など、引くに引けない場合もあります。
こんな方におススメ
私は、建築請負関係の訴訟や敷金返還訴訟(主に貸主側)を手掛けてきました。以下のようなお悩みをお持ちの方はご相談ください。
- 建物を建てたが、施主が建設費用(設計費用を含む)を支払ってくれない
- 建築途中に追加になった設備、使用についての増額費用を施主が支払ってくれない
- 所有している賃貸マンションの借主が、敷金の返還を要求してきた
- 現在テナントで入居している建物のオーナーから立退きを要求されている