野上裕貴(のがみゆうき)
弁護士 福岡県弁護士会所属
地元北九州の中小企業を対象とした顧問業務を主力業務としています。顧問先企業が「裁判で弁護士に依頼することがない企業」であり続けることを目標に、トラブルを未然に防ぐor最小化する、「予防法務」に力を入れています。
1980年7月3日 福岡県北九州生まれ、北九州育ち、北九州在住。
B型
北小倉小学校→大谷小学校
明治学園中学校
明治学園高等学校
九州大学法学部
九州大学法科大学院
弁護士
一般社団法人北九州青年会議所
理事(2012年~2013年)
常任理事(2014年~2015年)
副理事長(2016年、2018年)
監事(2017年)
理事長(2019年)
1日1新(毎日、新しいこと、やったことないことを1つやる)
体重計に乗る(肥満防止)
中小企業の予防法務(労務管理、契約書作成・チェック、法的交渉のサポート)
タイムリーに相談を受けること(寝ているとき以外はいつでも!)
すごく早い折り返し電話(外出先から帰所して3分以内に折り返し電話をかけます)
生殖補助医療に関する法律
→第38回日本遺伝カウンセリング学会にて、唯一の弁護士として口演。
ショッピング 食べ歩き
一人っ子
慎重
フットワークの軽さ
迅速な処理
好き嫌いが激しい
集団行動ができない
7才
うなぎ、お刺身、カレー、コーヒー、かつ丼
セロリ、パセリ、ニンジン、鯵の塩焼き
お酒
生まれてすぐに重病で死にかけるが、奇跡の生還。
他の赤ちゃんが次々の歩くようになるなか、一向に歩こうとせず。両親を心配させる。
ただし、喋るのだけは異様に早かったとのこと。
小倉南区から小倉北区へ引っ越す。ごちゃごちゃとした小倉の下町で、近所の子ども達と一緒になって日々過ごす。でも、この頃からインドア&一人遊び派で、友達と遊んでいても、勝手に途中で帰宅することもよくあった。
幼稚園入学。毎日のように課されていた折り紙が全くできず、幼稚園児ながらに強い劣等感に苛まれる。また、この頃からスイミングスクールに入会する。一緒に入った友達がすぐに泳げるようになるなか、全く泳げるようにならず、結局3年間で8Mしか泳げなかった。
幼稚園のお泊り保育に参加→嫌すぎて体調を崩し、無念の途中リタイヤ。
小学校入学。整理整頓ができなくて、担任の先生によく怒られていた。
手先が異常に不器用で、図画工作の時間が地獄だった。
地域の卓球クラブに入部。結局、卓球は8歳~11歳、中学、大学と続けるが、腕はイマイチ。。。
不器用ながら、ガンプラにはまる。
宿泊を伴う野外教室に参加するも、やはり体調を壊す。
ここで、自分は一生、集団行動ができないことを確信する。
中学受験。
小学6年生だった私には耐え難い勉強地獄の日々を送った結果、何とか私立中学に合格した。
人生で一番勉強した年であろう。
中学では、受験で中断していた卓球を再開する。区大会では無敵の強さを誇るも、市内大会では一瞬で負けることを繰り返す。。。
中高一貫だったので、そのまま高校進学。高校では、なぜか陸上部に入り、長距離走にトライする。ランナーズハイを何度か味わうが、あまり真面目にやらず。ひびきマラソン10キロの部で42分。
高校に入ると、数学と理科が苦手になっていく。特に、物理はいくら勉強しても全くわからなかった。
大学受験。
本当は文学部で日本史の勉強がしたかったが、潰しが効きそうな法学部を志望した。センター試験でまさかの全国平均を割り込む点数を記録するも、二次試験で挽回して何とか合格した。
大学では、また卓球を始める。授業にはあまりいかず、だらだらと過ごす。将来のことは何も考えていなかった。マリオカートにはまる。
大学最終年度、進路について考える。とりあえず周囲にならって、1社だけ就職活動をしてみるも、最終で不合格。面接官に「他はどんな会社を受けているのですか」と聞かれ、「いいえ、貴社1社だけです」と答えても、中々信じてもらえなかった。
結局、何も進路が決まらないまま、卒業した。
フリーターとして実家で過ごす。さすがに進路について真剣に考える。薄々気付いていたが、「サラリーマンは自分には無理だ」という結論に達し、司法試験を受けることを決心する。しかし、時代は司法制度改革の真っ只中。法科大学院が司法試験の受験ルートになるということで、法科大学院の受験を決意する。
何とか合格し、法科大学院1期生となる。
法科大学院では、社会人出身者や他学部出身者等、今までの人生をかなぐり捨てて入学してきた人が多く、風変わりな友達に囲まれて日々過ごす。とにかく司法試験合格を目指して、こつこつ勉強した。食べ歩きに目覚める。
司法試験を受験。刑事系科目で大きく失点するも、その他で踏ん張り何とか合格した。
合格したときに思ったこと「これでやっと社会人になれる!」
司法修習前に、北九州で弁護士してやっていくことが決まる。
司法修習開始。熊本、埼玉にて1年間過ごす。
12月 司法修習終了、福岡県弁護士会北九州部会にて弁護士登録。畑中潤法律事務所入所
一年目、様々な事件を受任する。
売掛金回収、境界紛争、離婚事件、多重債務、法人破産、刑事事件、不動産明渡、保証人トラブル、マンション紛争など。
開業間もなく、鉄鋼会社の顧問弁護士に就任し、中小企業に関する業務もスタートする。
年末には北九州青年会議所に入会し、まちづくり活動をスタート。以後、青年会議所がもうひとつの仕事のようになっていく。。。
二年目も、引き続き様々な事件を受任する。
遺産分割、交通事故、学校事故、保育園事故、貸金問題、会社内の支配権争い、少年事件、労働審判(会社側)、裁判員裁判、離縁事件、多重債務など
不動産会社、介護事業運営会社の顧問弁護士に就任。
三年目もバラエティーに富んだ事件を受任する。
企業間紛争、法人破産、建物明渡、請負代金請求、貸金返還請求、交通事故、裁判員裁判など。
事務所のお引越し&事務所名改称。畑中潤法律事務所から畑中・野上・岩岡法律事務所へ。
受任した事件は、各種損害賠償、売掛金請求、契約書チェック、法人破産、個人破産、交通事故、労働審判(会社側)、請負代金請求など。
飲食業、小売業、美容業等の各企業の顧問弁護士に就任する。
この年から、北九州青年会議所の理事に就任する。法人格移行担当として、社団法人から一般社団法人への移行を行う。ちょうど北九州青年会議所が全国会員大会を実施する年であり、全国各地にPR活動に赴く。30分間のミッションのために、東北へ赴くことも。。。同世代の多数の経営者と交流する中で、中小企業の実情、経営者が日々何を想って経営しているかを学んだ。
受任した事件は、不動産事件(用水地役権)、交通事故、契約書チェック、売掛金請求、法人破産。個人破産、労使紛争(会社側)、顧客からの損害賠償請求(会社側)、各種損害賠償、株式売買交渉など。
学校、旅館業、美容院の各法人の顧問弁護士に就任する。
また、この年から生殖補助医療に関する法律についても取り扱い開始。
北九州青年会議所では理事2年目。60周年担当委員長として、60周年記念式典を行う。
受任した事件は、会社の支配権争い、各種損害賠償、交通事故、労使紛争、敷金返還訴訟(貸主側)、問題社員の退職アシスト、契約書チェック、法人破産、競業避止義務違反(会社側)個人破産など。
第38回日本遺伝カウンセリング学会(近畿大学)にて一般口演。質疑応答で、医大の教授から質問がなされ、しどろもどろになるが何とか滞りなく終了した。
情報通信産業、建設業、不動産業等の各法人の顧問弁護士に就任する。
北九州青年会議所ではこの年から常任理事となる。公益手続等を担当。
受任した事件は、労働災害(会社側)、マンション管理費請求(管理組合側)、法人破産、個人破産、交通事故、売掛金請求、建築関連訴訟、各種損害賠償、契約書チェック、医療事件(病院側)など。
運送業、人材派遣業、港湾荷役業の各法人の顧問弁護士に就任する。
北九州青年会議所では常任理事2年目。引き続き公益手続等を担当する。
企業法務関係のセミナーを3回実施。
受任した事件は、競業避止義務違反による損害賠償(会社側)、残業代請求(会社側)、マンション管理費請求(管理組合側)、法人破産、個人破産、交通事故、建築関連訴訟、請負代金請求、契約書チェック、医療事件(病院側)など。
不動産業、飲食業、管工業の各法人の顧問弁護士に就任する。
平成28年12月に、岩岡弁護士と共に独立。野上裕貴法律事務所を開設する。
独立して2か月は事務員さんがおらず、相当大変だった。。。
受任した事件は、温泉関連訴訟、残業代請求(会社側)、法人破産、個人破産、寄託金返還請求、遺言無効確認訴訟、請負代金請求、契約書チェック、医療事件(病院側)、学校事故など。
機械メーカー、運送業、医療関連業、建設業、鉄鋼業、水道工事等の各法人の顧問弁護士に就任する。
受任した事件は、貸金返還請求、残業代請求(会社側)、法人破産、個人破産、請負代金請求、契約書チェック、医療事件(病院側)、会社内の不正行為に対する損害賠償請求(会社側)など。
社会福祉法人、公益団体、旅館業等の各法人の顧問弁護士に就任する。
北九州青年会議所では2回目の副理事長に就任、わっしょい百万夏まつり、到津の森公園支援事業に携わる。
懇親会が多く、一生で最も多くカラオケ(主に尾崎豊)を歌った年となった。
受任した事件は、貸金返還請求、残業代請求(会社側)、解雇無効確認(会社側)、法人破産、個人破産、契約書チェック、医療事件(病院側)、会社内の不正行為に対する損害賠償請求(会社側)など。
電気設備設計業、建設業、産業廃棄物処理業、水道プラント業等の各法人の顧問弁護士に就任する。
北九州青年会議所ではついに理事長に就任。1年で300日ぐらい北九州のまちづくりに勤しむ。
2019年の主な青年会議所の事業としては、各種選挙の公開討論会、インバウンド推進事業、中学生議会、台北JCとの児童交換(ホームステイ)事業など。
第32回わっしょい百万夏まつりでは実行委員長を拝命、花火の打ち上げ場所を小文字通りから
ミクニワールドスタジアムに移設、有料化し、「第1回わっしょい百万大花火」を開催した。
「有料化してお客さんが全然来なかったらどうしよう。。。」とドキドキしたが、チケットはほぼ完売!
多くの市民の皆さまのご来場にひとしれず安堵した。